Privacy by Design。取得する情報と外部送信を明示する
- 本章の論点(Question)
- アクセス解析を使いながら、取得と送信の範囲をどう説明しますか。
- 本章の命題(Assertion)
- 当サイトはGA4のCookieと外部送信を使っています。不要な取得を減らし、目的・送信先・保存先を区別して説明します。
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当サイトはGA4のCookieと外部送信を使っています。不要な取得を減らし、目的・送信先・保存先を区別して説明します。
当サイトはCookieを使わないサイトではない
当サイトはGoogle Analytics 4を導入しています。GA4はファーストパーティCookieを使い、ユーザーやセッションを区別します。本番では_gaと_ga_5JHT1EJZSYを確認しています。IPアドレスの扱いや広告設定と、Cookieの有無は別の話です。
ページを開くと解析用スクリプトが読み込まれ、閲覧に関する情報がGoogleへ送られます。静的HTMLでも、JavaScriptによるCookieの設定や外部送信は起こります。
取得を減らす設定と、残る送信を分ける
当サイトではGoogle Signalsと広告パーソナライズの信号を無効にし、自動フォーム計測もオフにしています。ページURLと参照元からクエリやフラグメントを除きます。ただし、外部リンクやダウンロードなどの拡張計測にも、リンク先情報を含む場合があります。
問い合わせ成功の独自イベントでは、固定の種別ときっかけだけを送ります。氏名、メールアドレス、会社名、相談本文、受付番号は、そのイベントのパラメータに入れません。Cookieや閲覧計測が一切ないとは説明しません。
問い合わせと閲覧計測のデータを分ける
問い合わせ本文は、受付のためGASへ送られ、Googleスプレッドシートに保存されます。担当者通知と自動返信にはメールが使われます。閲覧計測とは目的とデータの内容が違います。
保持期間の方針、期限後の点検、実際の削除作業を区別します。法令の適用や取引先の審査結果を、構成だけで一律に保証することはできません。データの目的と流れを、プライバシーポリシーと実装の両方で確かめます。
参考資料
考え方や情報基盤の設計を組織へ導入する講演・研修も承っています。ホワイトペーパー目次・講演・研修・お問い合わせ
