環境負荷を減らすための、計算と転送の見直し
- 本章の論点(Question)
- 静的化の効果を、電力や排出量としてどう確かめますか。
- 本章の命題(Assertion)
- 同じ処理の繰り返しと不要な転送を減らす設計は有用ですが、排出量の削減率には測定と仮定の明示が必要です。
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同じ処理の繰り返しと不要な転送を減らす設計は有用ですが、排出量の削減率には測定と仮定の明示が必要です。
計算を減らす範囲を確かめる
変わらない本文を繰り返し生成しているなら、公開時の生成やキャッシュに置き換える余地があります。静的化後にもビルド、ファイル配信、ブラウザでの処理は残ります。処理を別の時点へ移した分も含めて考えます。
転送と端末の処理も見る
画像の適切なサイズ、圧縮、キャッシュ、不要なJavaScriptの削減は、転送量と端末の仕事を減らす手段です。配信方式だけを変えても、大きな画像を毎回送れば期待した効果は出ないことがあります。
削減率を述べるなら境界を決める
Green Software FoundationのSCI仕様は、測定の対象範囲や機能単位などを定める考え方を示しています。比較では、何回の閲覧、どの設備、どの期間を含めるかを先に決めます。
当サイトについて、電力や温室効果ガス排出量の削減率を実測したとは述べません。まず処理時間、転送量、更新回数を記録し、推定値を使う場合は仮定と出典を併記します。
参考資料
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