投資、プロンプト、AIアプリ作りといった具体的なテーマを著作や寄稿を通して情報発信しています。
入口になるテーマはそれぞれ違いますが、共通するのは、AIを使いながら、人間が自分で考え、選び、決めるための方法論です。
読後には、AIの便利な使い方に加えて、AIとの向き合い方が残るように配慮しています。
AIに何を任せ、何を自分で考え、どの基準で選ぶのか。
これをAIファーストと呼んでいます。
AIとの境界線が、読者の認識の中に少しずつできていくことを目指しています。
おすすめの読書の順序
AIへの指示の出し方から学びたい方は、『ChatGPT はじめてのプロンプトエンジニアリング』が入口になります。
問いの立て方、背景の与え方、目的の置き方、出力条件の決め方を、基本から整理しています。
読み終えると、AIへの指示を整えることが、自分の考えを整えることでもあると感じられる本です。
最初の章と最終章には、AIの捉えかたや向き合いかたといった、今後重要となる概念をやさしく書いています。
AIを投資の情報整理に使いたい方は、まず『ChatGPTではじめるAI株式投資』が読みやすいと思います。
ニュース、決算、企業情報、市場の雰囲気を、AIとの対話で整理していく本です。
読み終えると、散らばった情報を自分の基準に沿って見直す感覚が残ります。
自分用のAIアプリを作ってみたい方は、『ChatGPT 誰でも1時間でできる!はじめてのGPTsのつくりかた』が向いています。
仕事の流れを分解し、AIに任せる部分と人間が担う部分を考える一冊です。読み終えると、AIアプリづくりが、自分の作業を見直すための入口として見えてきます。
読後に残るもの: 言葉の力
投資、プロンプト、GPTsという入口は違っても、読後に残るものは共通しています。
AIが、自分の考えを整理し、試し、深める相手として見え始めることです。
投資では、情報を集め、自分の基準で見直す。
プロンプトでは、AIへの指示を整えながら、自分の考えも整える。
GPTsでは、仕事の流れを分解し、AIに任せる部分と人間が担う部分を設計する。
AIを使う力は、自分が何をしたいのか、何を大事にしたいのかを、言葉にしていくことで育っていきます。
AIとのつきあいが不可欠である環境では、意外なことに言葉の力=国語力が最重要のスキルです。
端的に言えば「意思決定」を形にしたものが「言葉」になります。
AIはそれを理解して、反応します。AIを使うと意思決定の言語化やメタ認知に習熟できるため、現実世界の意思決定スキルを向上させることができます。
既刊書籍
ChatGPT はじめてのプロンプトエンジニアリング
2025年3月25日発売。4刷重版。Amazonカテゴリーランキング1位。
プロンプトエンジニアリングを基本から学ぶための入門書です。
この本では、AIに何を頼むのか、どんな背景を渡すのか、どんな形式で返してほしいのかを、順序立てて考える方法を扱っています。
読後の感想として多いのは、AIへの指示が曖昧だったと気づいた、ロジカルにするほど出力がよくなると腑に落ちた、ChatGPTの活用方法を見直すきっかけになった、というものです。
プロンプトを少し変えるだけで、返ってくる答えが変わる。その体験を通じて、AIを使う力は、言葉で考えを整える力でもあるとわかる本です。
AIにうまく頼むことは、自分の目的、前提、条件をはっきりさせることでもあります。
文章生成、調査、要約、アイデア出し、資料作成、学習、業務改善。さまざまな場面で使える具体例を通じて、AIとの関わり方を見直す入口になります。
anan誌2026年4月15日号にて、本書の内容をベースにした特集記事「思いどおりのアウトプット、魔法のAIプロンプト指南書」が掲載されました。
外部レビュー:BookLiveレビュー
ChatGPTではじめるAI株式投資
2025年12月25日発売。3刷重版。
ChatGPTなどのAIを使い、情報収集、企業分析、市場心理、投資ルールづくりを進める実践書です。
この本では、AIとの対話を通じて、情報を整理し、自分の投資ルールを見直していく方法を扱っています。
ニュース、決算、企業情報、市場の雰囲気は、そのまま受け取ると散らばった情報のままです。AIを使うことで、それらを比較し、記録し、振り返り、自分の基準に照らして見直す流れを作りやすくなります。
読後の感想として多いのは、AIと株式投資の距離が縮まった、情報集めに使いやすい、投資とAIの使い方を一緒に学べた、というものです。
この本を読み終えたあとに残るのは、複雑な情報を自分の手元で扱える形に近づける感覚です。
AIが出した観点を受け取りながら、ほかに見るべき点があるか、自分の基準に合っているかを見直す。その姿勢を、投資という具体的なテーマを通じて扱っています。
プレジデント誌2026年4月17日号にて、本書の内容をベースにした特集記事「ChatGPTを投資カウンセラーに変える「神プロンプト」」が掲載されました。
外部レビュー:ブックオフ商品レビュー
ChatGPT 誰でも1時間でできる!はじめてのGPTsのつくりかた
2024年8月22日発売。3刷重版。
ChatGPTをカスタマイズして、自分用のAIアプリをつくるための実践書です。
この本では、自分の仕事や身の回りの作業を見直し、どこにAIを置くと役に立つのかを考えていきます。
読後の感想として多いのは、実際に自分でGPTsを作ってみた、すぐに仕事で試したい、AIでここまでできることに驚いた、自分の周りで有効に使いたい、というものです。
GPTsづくりは、仕事の流れを分解する作業です。
どの情報を渡すのか。どんな役割を持たせるのか。どこまでをAIに任せるのか。どこからを人間が見るのか。
小さく作り、試し、直していくことで、AIは自分の作業を支える道具へ近づいていきます。
この本は、AIを使う側から、AIの働き方を設計する側へ進むための入口です。
外部レビュー:技術書の道しるべレビュー / hontoレビュー
監修・関連実績
日本能率協会マネジメントセンター 通信教育講座『生成AIビジネス実践テクニック50選』を監修しました。
生成AIを業務、資料作成、情報整理、意思決定の補助へ接続する実務者向け講座です。
プレジデント、anan、@DIME、みんかぶマガジンなどでも、書籍に関連するテーマで取材・掲載されています。
書籍の内容を講演で聞いてみたい方へ
書籍で扱っている内容は、企業研修、自治体・支援機関のセミナー、専門家向け勉強会などでもお話ししています。
主なテーマは、AI時代の意思決定、ChatGPTの業務活用、プロンプト設計、AIを使った情報整理、AI活用を組織に定着させるための考え方です。
講演では、参加者が自分の業務や学習に引き寄せて考えられるように、問いの立て方、前提の置き方、情報の集め方、基準の作り方を具体例で整理します。
参加者に残るものは、AIの便利な使い方に加えて、AIに何を任せ、何を人間が担うかを分けて考える視点です。
書籍の内容を自社や参加者向けに整理して聞くことを希望される場合は、登壇ページをご確認ください。
金融商品に関する個別の助言は、専門資格を持つ金融機関・投資助言業者が担う領域で講演の対象外です。投資分野の登壇ではAIを使った情報整理、記録、振り返り、学習方法などの意思決定に関するテーマを扱います。
個別に相談したい方へ
セッションは、書籍や講演の内容を踏まえたうえで、個別の状況を話しながら整理したい方向けに提供しています。
テーマは、AI活用、情報整理、意思決定の設計、発信テーマ、出版企画、事業方針の整理などです。



