ChatGPTに質問すると、答えはすぐに返ってきます。その答えを資料に移し、ファイル名を付け、所定のフォルダへ保存する作業は、まだ人の手に残っています。この一連の作業を、AIにまとめて任せる講座です。
11月5日・12日に開かれる、板橋区立企業活性化センター主催の「ChatGPT Work AIエージェント入門講座」で、代表の本郷喜千が講師を務めます。8月、10月に続く3回目の開催です。ChatGPTデスクトップアプリのWorkを使い、PC内の仕事を成果物まで任せる手順を、実習で身につけます。
第1回は、フォルダの中の仕事を任せる
最初に、Chat、Work、Codexの違いと、Workに向く仕事と向かない仕事を整理します。接続、承認、権限の考え方を押さえたうえで、作業フォルダを接続し、フォルダ整理の指示書をつくります。
続いて、過去の資料を横断して提案書のたたき台をまとめ、契約書や請求書などの定型書類のたたき台もつくります。最後に成果物を確かめて直し、次に任せる業務を考えます。
第2回は、Webと繰り返しの仕事に広げる
曖昧な依頼を、目的、入力、成果物、制約、判断基準、止めどころの6項目で書いた業務発注書に直します。公開ページ3件を比べたレポートをつくってWebページにし、アンケートの作成から分析レポートまでを通しで動かします。
毎朝のニュース要約や週次レポートを定期実行にする設計も行います。うまくいった手順は、繰り返し使える形で残します。締めくくりに、自分の業務1件をWork活用設計シートに落とし込みます。
持ち帰るものは、作業ルールの指示書、提案書と定型書類のたたき台、比較レポート(Web版を含む)、分析レポート、定期実行の設計、Work活用設計シートです。
受講した方の声
8月と10月の受講者の感想が、講座の公式ページに掲載されています。その一部を要約して紹介します。いずれも個人の感想です。
- 情報は追っていたのに、最初の一歩が出なかった。手を動かして基本を体験し、動き出せると感じた
- 後回しにしていた作業を実際にAIに任せ、AIエージェントの効果を実感した
- 最初の設定の大切さが分かり、導入の必要性を周りに説明できる手応えを得た
- 学んだことをすぐ仕事で試し、仕事の進め方が大きく変わった
- 試行錯誤と修正を重ねた末に、成果物がきちんと保存されていた
架空のデータで、安全に任せる
実習の題材は、すべて架空のデータか匿名化したデータです。業務データを持ち込む必要はありません。プログラミング、ターミナル、Gitは使いません。ChatGPTで会話をした経験があれば参加できます。経営者、士業の代表、管理職、個人事業主、実務の担当者を想定しています。オンライン開催のため、全国から受講できます。
開催概要と事前準備
- 第1日目:2026年11月5日(木)19:00〜21:00
- 第2日目:2026年11月12日(木)19:00〜21:00(希望者向けの懇親会 21:00〜21:30)
- 開催方法:Zoom
- 定員:50名程度(先着順)
- 参加費:9,800円(全2回、計4時間)
- 録画:講座終了後、申込者に2週間限定で公開
- 主催:板橋区立企業活性化センター
参加には、Googleアカウント、ChatGPTアカウント、ChatGPTデスクトップアプリ(macOS、Windows)が必要です。Work機能はChatGPT Plus以上で使えます。会社や学校のアカウントでは、管理者の設定でローカルフォルダを接続できない場合があります。
講座の前に、デスクトップアプリでWorkに切り替え、任意のフォルダを一つ接続できるかをご確認ください。空のフォルダでかまいません。Workはデスクトップアプリから使う機能です。
お申し込みは、講座開始の1時間前まで受け付けています。満席になり次第、締め切ります。詳しい内容、準備物、最新の受付状況は、公式ページをご覧ください。





