AIを使っているのに、仕事が思ったほど減らない。
そんな感覚がある方に向けて、2026年5月19日(火)・26日(火)の2回にわたり、板橋区立企業活性化センター主催のオンライン講座「NotebookLM-Gemini連携講座」に当社代表の本郷が登壇します。
今回の講座で扱うのは、単なるNotebookLMやGeminiの使い方ではありません。資料を読み、論点を整理し、実務で使える文書・表・メール・案内文に変換する。そこまでを1つの業務フローとして設計する方法です。
AIを使っても仕事が減らない理由
最近は、AIで要約する、文章を書く、アイデアを出す、といったことはかなり身近になりました。しかし、実務ではそこで止まることが多いのではないでしょうか。
- 競合調査はできたが、提案書の骨子に落とすのにまた数時間かかる
- 会議録は要約できたが、担当者・期限・共有メールへの展開は手作業のまま残る
- FAQは整理できたが、問い合わせごとの返信文は毎回書き直している
- 法改正や業界情報は把握できたが、顧客別にどう伝えるかで止まる
つまり、AIを「使っている」のに、業務の最後のところで人間の手作業が残っている。ここに、今回の講座のテーマがあります。
NotebookLMは「整えるAI」、Gemini Gemsは「動かすAI」
NotebookLMは、資料を読み込み、比較し、論点を整理し、根拠を確認することに向いています。一方で、Gemini Gemsは、役割や出力形式を決めておくことで、整理された情報を文書、メール、タスク表、案内文などの実務出力へ変換することに向いています。
この2つをつなぐと、AI活用は「便利な単発作業」から、再利用できる業務フローに変わります。ポイントは、AIに丸投げすることではありません。何を入力するか。どの観点で整理するか。どの形式で出力するか。最後に人間がどこを確認するか。この4層を設計することです。
この講座で扱う4つの実務フロー
- 競合調査から提案書生成
集めた情報を、提案先の課題仮説、競合比較、提案書骨子へつなげます。 - 会議録からタスク管理・フォローアップメール案作成
会議の記録を、決定事項、未決事項、担当、期限、共有文面へ変換します。 - よくある質問からFAQ Bot・返信案作成
問い合わせ履歴や回答ルールをもとに、返信案を安定して作れる形にします。 - 法改正・業界情報からクライアント案内文作成
制度変更や業界情報を、顧客属性ごとに伝わる案内文へ展開します。
どれも、実務でよくある「情報はあるのに、成果物にするところで時間がかかる」仕事です。講座では、説明用の小さなサンプルではなく、ノイズや抜け漏れのある実務に近いサンプルデータを使います。
このような方におすすめです
- Google Workspaceを日常業務で使っている方
- AIで要約や文章作成はしているが、業務時間があまり減っていない方
- 提案書、議事録、FAQ、案内文など、定型業務を毎回手作業で整えている方
- NotebookLMやGeminiを、単発利用ではなく業務フローとして使いたい方
- AIを「使う人」から、AIに仕事を任せる流れを「設計する人」へ進みたい方
特に、営業・提案担当、総務・事務・プロジェクト管理、カスタマーサポート、士業・コンサル、中小企業支援に関わる方には、持ち帰りやすい内容になるはずです。
目指すのは「明日から1本回せる」状態
この講座のゴールは、4つのフローをすべて完璧に作ることではありません。4つの型を見たうえで、自分の業務に近い1本を選び、受講後に試せるところまで持っていくことです。
まず1本通す。その後で、精度を上げ、自動化できるところを増やす。その順番で進めることで、AI活用は「試して終わり」ではなく、日常業務に戻せるものになります。
開催概要
- 形式:オンライン開催(Zoom)
- 第1日目:2026年5月19日(火)19:00〜21:00
- 第2日目:2026年5月26日(火)19:00〜21:00
- 希望者向けオンライン懇親会:第2回終了後 21:00〜21:30
- 参加費:9,800円
- 主催:板橋区立企業活性化センター
AIを「便利な道具」として使うだけでなく、仕事の流れそのものを設計し直す入口として、ぜひご参加ください。



