GoogleのAI NotebookLM 意思決定の強化書

前提を言葉にすれば、結論が見えてくる。

会議で結論が割れる。提案が差し戻される。資料はそろっているのに決められない。原因の多くは、結論ではなく前提にあります。何と比べたのか、どんな条件なら見直すのか。その前提が言葉になっていないと、同じ資料から違う結論が出ます。

この本は、意思決定を根拠、前提、結論の三層に分け、AIを使って前提から組み立てる方法を扱います。前提は、対象、目的、制約、評価基準の四つに分けて書き出します。著者はこの考え方を前提思考と呼び、本書で提唱しました。

意思決定の三層。根拠に前提を当てると結論が決まる

前提リスト、選択肢表、採点表、決定書の順に作る流れ

構成

  1. 第1章 意思決定と前提で結論が決まる
  2. 第2章 ゴミを入れるとゴミが出る
  3. 第3章 前提知識を最速で血肉にする
  4. 第4章 意思決定の設計図を作る
  5. 第5章 選択肢を作り結論を出す
  6. 第6章 選ばれる提案をする
  7. 第7章 NotebookLMの組織運用

読み終えて手元に残るもの

  1. 前提を一枚に書き出す型(前提リスト)
  2. 選択肢を並べて採点し、結論にまとめる型(決定書)
  3. 相手の暗黙の前提を読み、選ばれる提案にする手順

この本から話せる講演

補足

NotebookLMは、2026年7月にGemini Notebookへ名前が変わりました。本書の手法は、使うAIの種類を問いません。渡した資料だけを根拠に答える仕組みがあるため、この道具で実演しています。

読者特典

本書で使う資料一式は、スタンダーズの書誌ページの「データダウンロード」から入手できます。

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