社会福祉法人の経営現場に“すぐ効く” — 大分で「スマホでAI実践セミナー」を実施

2025年9月3日
インディ・パ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:本郷 喜千)は、2025年8月29日(金)、レンブラントホテル大分にて「生成AI活用 実践セミナー(スマホだけでここまで使える!現場と経営に活かすプロンプト入門)」の講師を務めました。主催は大分県社会福祉法人経営者協議会 青年会です。

開催概要

  • 日時:2025年8月29日(金)14:00–17:00
  • 会場:レンブラントホテル大分(大分市田室町9-20)
  • 主催:大分県社会福祉法人経営者協議会 青年会
  • 事前準備:参加者はChatGPT(OpenAI公式)およびGemini(Google公式)のスマホアプリをインストール・ログイン済みにて参加

セミナーの狙い

主催者の開催要綱では、以下を目標として掲げています。

  • スマホでAIを幅広く活用できる可能性を体験する
  • 「AIを業務に取り入れたい」と思える体験をする
  • 計画書・文書作成での具体像を持ち帰る
  • 初級から中級へのステップアップ

実施内容(ハンズオン中心)

当日は**「スマホだけ」で現場と経営の双方に効く使い方**を、参加者自身の端末で体験いただきました。

  • 音声→議事録・要約:音声認識とAI音声対話を活用し、会議メモから決定事項・タスクを即時整理。
  • 写真→レポート:画像認識×プロンプトで、現場写真から状況説明・注意点・対応案を自動生成。
  • 意思決定の“壁打ち”:ChatGPT/Geminiを経営の意思決定支援ツールとして使い分け。
  • 多言語コミュニケーション(同時通訳プロンプト):増加する外国人職員・利用者とのやり取りを想定し、スマホだけで逐次通訳・定型化を体験。
  • QRコード活用など、現場運用に直結するプロンプトの作り方・配り方も紹介。

プログラムは、事例共有→特別講演→テーブル情報交換の流れで実施しました。



講師コメント(本郷 喜千)

現場はどの施設も人手不足です。だからこそ、せめてPC・書類仕事は短時間で片づける。そのための“入力はその場で・出力は定型で・AIは相棒に”という3原則を、スマホだけで体験していただきました。明日からの運用で、現場に届き、経営に効く改善が進むことを願っています。


参考:当日のご案内資料(抜粋)

  • 生成AI活用 実践セミナー — スマホだけでここまで使える!現場と経営に活かすプロンプト入門(開催要綱)
  • 音声対話/画像認識のプロンプト体験ChatGPT/Geminiの活用等の講義項目

本件に関するお問い合わせ

インディ・パ株式会社(担当:広報)
Web:https://indepa.net
※法人・団体向けの出張研修/現場テンプレ整備/多言語対応運用の個別設計も承っております。お気軽にご相談ください。