それぞれは前へ進む。流れは、群れから生まれる。
まずは30〜60秒ほど観察。相手を避け、同じ方向の人を弱く追従することで、色ごとの流れが現れます。2×・4×で変化を早送りできます。
それぞれが希望する速度に近づこうとする。
周囲の人・壁・障害物から距離を取ろうとする。
進路の衝突を見越して横へ。同方向の人には弱く追従。
このページは、歩行者一人ひとりの局所的な判断から、全体の流れが生まれる様子を観察するための実験用アニメーションです。レーンの位置や色別の並び順は指定していません。
Social Force Model の「目的方向への加速」と「周囲からの反発」に着想を得て、将来の接近を予測する横回避、同方向の近隣者への弱い追従、重なりを抑える位置補正を加えています。停止に近いときは、現在の速度だけでなく希望する進行速度も回避予測に用います。原論文の厳密な再現ではありません。
対向流は右向き・左向きの2群。初期配置は混在し、近隣との相互作用から方向ごとの帯が生まれます。直交流は右向き・下向きの2群。ボトルネックは幅4.8 mの開口部を通る対向流です。場面を切り替えると障害物を消し、推奨人数(180 / 120 / 80人)で初期化します。
人数以外のスライダーは動作中に反映されます。「リセット」は現在のパラメータと障害物を維持し、同じ乱数シードから再開。「配置を変える」は別シードで初期化します。追加障害物は18個まで。壁や端、既存の障害物に近すぎる位置には置けません。
対向流・ボトルネックは左右が循環境界、上下が壁です。直交流は上下左右を循環させ、四隅の壁で通路を作っています。人同士の相互作用にも循環距離を用います。通過後に新しい人が無作為に入るモデルではないため、形成された並びが維持されやすい設定です。高密度・強い回避では停滞する場合があります。全員が必ず通過することは保証していません。
アニメーションは固定時間刻み(1/60秒)で計算します。負荷が高い場合、計算の安定性を優先して再生が遅くなります。別タブに移った間は進行しません。端末が「視差効果を減らす」設定の場合は停止状態で開きます。
着想の参考:D. Helbing & P. Molnár, “Social force model for pedestrian dynamics,” Physical Review E 51, 4282–4286 (1995). 原論文(外部リンク)。このリンクを開く場合を除き、外部への通信は行いません。